フィリピンへ研修旅行!輸出した商品の行き先を視察しました!
10月2日から5日にかけて、姉妹店の道具屋スタッフと合同でフィリピンへ研修旅行に行ってきました。
まんでがんセブンでは国内では再販が難しい商品を海外に輸出し、有効活用しています。
今回の研修旅行の主な目的は、輸出した商品が売買されているオークション会場の視察です。
それではレポートスタート!
関西国際空港にて、フィリピンの首都マニラへの搭乗手続き中。
スタッフ8名の大半が初めての海外旅行です。
約4時間のフライトでマニラに到着。フィリピンは人口約1億人、マニラ首都圏人口は約1,200万人で東京都並みです。
夕食は屋台で。片言の英語でなんとか注文。独特の味付けでしたが美味しかったです。
世界遺産のサン・アグスティン教会へ。荘厳さに圧倒されました。
フィリピンはスペインに統治されていた時代があり、アジアで唯一のカトリック教国です。
街を歩いて移動。アジアでありながら西洋的な建物が並びます。
至る所へ店が並び、商魂たくましさを感じます。
昼食は現地の庶民的な店へ。日本円で一人200円程度とリーズナブル。
移動中の車内から。道路渋滞が常態化し、割り込みとクラクションの音が繰り返されます。
近代的に発展した場所とスラムのような場所が共存し、混沌とていますが活気のある街でした。
オークション会場に到着。
まんでがんセブンにお持ち込み頂いた中古食器・鍋やバッグ、タンスや食器棚などの家具が点検清掃され、キレイに並べられています。
商品はブランドやキャラクターごとにきちんと分類されています。
日本人の市場主から商品の相場や需要を聞き取るスタッフ達。
経済成長中の国なので、デザイン的には派手めの物が好まれます。
また、西洋的な文化なので座卓よりは椅子に腰をかける食卓に需要があります。
オークションが始まりました。大量の商品を捌くため、ものすごいスピードで進行します。
今回の視察で、自分達が集め、輸出した商品がどのように扱われているのか、どんな人達が必要としているのかを実感することができました。
まんでがんセブンで買取りや引取りできる商品の幅も広がってくると思います。
今回の経験をもとに、よりよりサービス・お困りごとの解決を提供して参ります!
スタッフ:そに〜